保険のお客様とのメインテーマの一つが、子どもの教育資金です!
お客さんと話すなかで、奨学金はダメだ!と考えている親御さんが多さにビックリしました。
奨学金は借金だから、子どもには負債を背負わせるべきではない!という意見があります。
しかし、教育方針によっては、必要性は少ない場合も、あえて奨学金を借りる家庭もあります。
奨学金を借りることに、罪悪感や引け目を感じる必要性はないので安心してくださいね!

目次
奨学金の存在が、就職への意識を高めてくれる!
この話は、教育現場で長く勤めれている人から聞いた話です。
社会人になる前に、大学進学が現在では一般的です。
就職活動を控えた学生は、大学3年生の終わり頃から本格的に就職活動を始めます。
ですが、学生のなかには、大学3年生の始まりと同時に、とても真剣に就職活動を始める学生もいます。
この話を教えてくれた方も、なぜ学生の意識に差があるのか分からなかったそうです。
ですが、一つ共通点がありました。
それは、大学3年生の始まりから真剣に就職活動を始める学生は、奨学金を借りている学生が非常に多かったのです!

奨学金を借りている学生は心構えが全然ちがう!
親から学費を出してもらっている学生は、就職に対して真剣に考えるタイミングが遅くなる傾向があります。
奨学金を借りている学生は、社会に出ると、借りたお金を返していく責任を感じています。
”働く”ことに関して、意識を高められる手段として、奨学金はとても有効です。
僕自身も、奨学金を借りていたので、授業をサボっている学生を見かけると、勿体ない気がしていました。
奨学金があると、大学生活は無料ではない事実を実感できると思います。
いつまでに教育資金を用意すればいいの?

習い事を除くと、高校卒業までは比較的、教育資金は少ない金額で済みます。
最も教育資金が必要となるのは、大学、専門学校への進学時です。
多くの親御さんは、大学入学に合わせて教育資金を用意され、そして、学費を支払っていきます。
奨学金を活用すれば、親御さんは大学4年間分の教育資金をプラスで貯めてあげることができます。
社会人デビューした後、就職活動を一生懸命頑張ったお祝いとして、サプライズで貯めていた教育資金で奨学金を返済してあげるのは、とても素敵だと思います!
奨学金はダメだ!借金だ!って言われるけど、一番大切なのは、親の教育観!!
奨学金はダメ!子どもに借金を背負わせる!という意見も一理あります。
ですが、子どもの教育に唯一の正解が存在しないように、お金の使い方にも正解はありません。
子どもを想う親御さんの数だけ、考え方や選択肢は存在します。
一般論だけではなく、子どもの将来を考えた上で、奨学金をあえて借りてあげることも、立派な親の務めだと思います!

サプライズで教育資金を渡して、お子様を感動させちゃいましょう!
どうも!国際結婚専門の保険屋、ふみやです!