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リトアニア人奥様直伝の「話し合いのコツ」を紹介します!
僕たち夫婦は籍を入れるまでに7年間の交際期間がありました。
その期間、喧嘩は1回のみです。
この話をすると、「仲良しだね~」って言ってもらえるのですが、120%奥様のおかげです。
独身時代から夫婦円満のコツを熟知していたリトアニア人奥様直伝の「話し合いのコツ」を紹介します!
ケンカ原因の9割は、話し合いのスキルがないから!
僕は、リトアニア人の奥さんと出会う前、恋愛で長続きした経験がありませんでした。
学生時代の最長期間は半年です。
相手を想う気持ちはあるのに、本当に長続きしませんでした。
こんな自分が将来結婚できるのか…と学生時代から悩んでいました。
ところが、奥さんと付き合うようになり、長続きするカップルとすぐ別れてしまうカップルの明確な違いに気づきました。
ケンカのステージに上がってこない奥様
僕は、基本的には明るく陽気ですが、急に不安になり、イライラする時があります。
ただ、職場や友人に苛立ちをぶつけません。
では、誰にぶつけるのかというと、いつも傍にいてくれる奥さんにぶつけていました。
奥さんに対して、些細なことで八つ当たりをしていました。
つまり、理由もないのに、奥さんに喧嘩をふっかけていたのです。

でも、奥さんは絶対にケンカのステージにはあがってきません。
代わりに、「仕事でイヤなことがあった?」「不安に感じることがあるの?」と、質問をしてくれます。
質問に答えるうちに、話し合いの空気になり、僕も「仕事で色々あって八つ当たりしたわ、ごめんね」と謝ることができます。
そこから冷静に、相談や話を聞いてもらえます。
現在は話し合いの大切さを理解していますが、出会ったばかりの頃は、話し合いの意味が分かっていませんでした。
当時の僕にも、心広く接してくれた奥さんには感謝しています。
日本人男性は、絶対に知るべき”We need to talk”の文化!
大事な話をしたい時、奥さんは“We need to talk=話し合いましょう”と言います。
この言葉を聞くと、大事な話をしたいんだ!と伝わるので、僕も聴く姿勢になります。
特に、日本人男性は話し合いが苦手だと思います。
周りの男性を見てもそう感じます。
海外ドラマでは、男性から話し合いを持ちかけるシーンはあります。
一方で、日本のドラマでは男性から話し合いを提案するシーンは少なく感じます。
話し合いを大切にする方にとって、話を聞く気が無いパートナーの態度は、何よりも寂しくて悲しいです。
夫婦関係を良くしたいのであれば、話し合いを大事にしていきましょ!

手を繋いで散歩するおじいちゃんとおばあちゃんになりたいです!
どうも!国際結婚専門の保険屋のふみやです!