1年前に自分に宛てた手紙が切実すぎる。
今朝、自宅に見慣れない封筒が届きました。

封筒の中身は見当もつきませんでしたが、「自由丁」の文字を見て、記憶がフラッシュバックしました。
封筒の中には、手紙が入っていました。
これは26歳の自分が、27歳の自分に向けて書いた手紙です。
26歳のときに書いた実際の手紙です。
この手紙を書いたのは、東京都台東区にある「自由丁」というカフェです。
1年後の自分に手紙が書けるカフェとしてラジオで紹介されており、存在を知りました。
自由丁に着くと、オーナーの小池さんが迎えてくれ、さっそく僕も1年後の自分に宛てた手紙を書きました。
1年後の私へ
この手紙が届くころ、27歳ですね。どんな風に生きていますか。
格好良く生きていますか。迷いながらも自分のやりたいことが出来ていますか。
今日、自由丁というユニークなカフェに出会いました。
自由丁のお店に飾ってある黒板に、「リトアニアで結婚したい」って書いたけど、
本当はエンリカ(リトアニア人の妻)ではなく、自分自身に誇りと自信を持ちたい。
周りの環境に頼るのではなく、自分の力で自立したい。
いつまでも憧れるだけでなく、憧れられる生き方をしたい。
今の職場で働き続けるか悩んでいます。
こっそり、もう辞めるって決めたけどね(笑)
きっと27歳の私も必死に生きていて、新しい悩みを抱えているだろうね。
27歳になった時、格好良い男になれるよう、魅力的になれるように、26歳の私もしっかり生きるよ!
周りに流されず、心に正直に生きて欲しい。
ヘンな手紙だね(笑)
三好 郁也
社会人としての自信が無く、とにかく自信が欲しかった。
この手紙は、社会人になってから一番自信が無かった時に書きました。
社会人4年目で仕事が上手くいかず、ミスも笑ってごまかすばかりでした。
リトアニア人の女性と交際していたので、「三好=外国人の彼女」のイメージだけが残り、自分自身で誇れるものは1つ無かったです。
リトアニア人の彼女ではなく、自分自身に自信を持ちたかったです。
27歳になっても、こんな自分ではイヤだという想いで、手紙を書いたのを覚えています。

もがいた経験のおかげで、今の幸せがある。
26歳の頑張りが報われ、27歳はとても大きな転機になりました。
全く違う業界に転職をして、働き方も大きく変わりました。
社会人としての自信も持つことができました。
そして、28歳ではまた新しい決断をしました。
この2年間は26歳の自分ではイメージできない変化でした。
でも、この2年間の土台にあるのは、もがいていた26歳の時期があるからです。
幸せな30代を過ごせるように、残りの20代も頑張ります!!

29歳の自分に向けて手紙も書いたので、1年後が楽しみです!
どうも!国際結婚専門の保険屋、ふみやです!